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息子の旅立ちの日のできごと。
その日わたしは用があって、オットがJFKまで息子を送った。 オットのはなし: 「あいつおもしろいね。車に乗ってるあいだ、ずーっとひとりでしゃべりっぱなし。 それもあんたの話ばっかり。 あんたがあれだけあいつにしてやっとたとにあんたに対する愚痴だらけ。 引越しの荷造りのときあんたがどれだけ機嫌が悪かったかとか、 それがどれだけストレスになったかとか、 運転している時、料金所に入る入り方が悪かったらあんたの落胆の仕方がこの世の終わりみたいになるとか・・・・云々。」 とすべて息子がひとりでしゃべってオットはただ聞き手だったと言った。 息子のはなし: (わたしがすばらしい包丁をオーダーしたことを自慢げに息子に話した今日の会話より) 「あのな、パパって結構よくしゃべるよな。 パパに送ってもらったとき、ママのこといっぱい話さはったで。 ママは欲しいと思ったら、よく考えへんですぐ行動に移すから怖いって。 ナビ買ったときも、テレビ買ったときも1回戻したやろうって。 しっかり調べて買えばいいのにって言ってはったで。 でその包丁大丈夫なん? 他にもパパいっぱいママのこと言ってはったで。 パパ、結構ママに我慢してるみたいなこといっぱい話してはったで。」 (クソーッ、そうだったのか。おぼえてろ、オットめ!) 結局二人して私の悪口を車の中で言い続けていたのだ。 それも、楽しげに。 夕飯のときに息子がこう言っていたと話したら、 「あいつ帰ってきたら叩かんといかん、ウソつきよって。」 と言った。 でも、わたしの目を見ず下を向いたままだった。 (わたし、オットに「文句のモンちゃん」と呼ばれています、たまにですけど......)
by tomaqu
| 2008-01-10 10:09
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